⑤現地を見る

現地

現地を見学する場合、一度不動産会社の担当者とじっくり同行案内てもらうことをお勧めします。その時に現場で不動産の見方のポイントを説明してくれますので、その物件のプラスとマイナス両方のポイントを説明してもらえばより理解が早まります。
土地や、空家の場合ですとだれに気兼ねなく何回も見る事ができるのですが、中古住宅などで売主さんが居住中の場合は、1回の見学で決めることもあり、多くても2回程度の見学で購入を決めるようになります。ですから事前に見学のポイントをしぼらないといけません。
みんなやってる?現地見学の極意!
● おか目八目(他人の囲碁をそばで見ていると、対局者より冷静で、八目先まで手が読める、第三者の方が物事の是非損得を当事者以上に判断できるたとえです。)不動産売買もある程度勢いが必要ですが、親御さんなどと現地を見られる方もいらっしゃいます。本人が気がつかない思わぬポイントがわかったりしますよ。
※ 同行してもらうのは、あくまでもプラス思考の人でないといけませんが。
● 第一印象が大事 第一印象が大事だといいますが、第一印象で決めましょうという話ではありません。初めに見てどうしても気になるところ、たとえば騒音、日当たり、利便性などは、結局最後までそして住み続ける限りずっと気になります。ささいな事ならかまいませんが、家さがしの重要なポイントならなおさらです。価格などの魅力やその場の勢いに流されることがないようにして下さい。
● お隣さんとのトラブルの元NO1は境界と道路付け 
● 現場百回 刑事のような話ですが、不動産を決めるときみなさん百回はおおげさですが朝昼晩、休日と平日など時間帯をかえて日照や騒音、ご近所の様子などをチェックされています。ちなみにわたしもやりました。
● 水道は、どこだ 土地(更地)などを購入する場合に、敷地内に水道管が入っている物件とないものがあります。入ってない場合は、建築時にそれだけ工時代がかさみます。また水道の本管が物件が接する道路に入っていないとおおがかりな工事となります。また他人の敷地に水道管が入っていたり、自分の敷地に他人の水道管が入っていたりするケースもごくたまにありますので現地で不動産会社の担当に確認してください。
● 上をみろ 現地見学の時に道路付けや日当たりなどは、よく注意でるのですが我々プロでも見落とすこともあるのがなんと上空です。電線や電話線が単に通っているのならまだしも、はるか上空に高圧電線しかも登記簿には、電力会社の地役権まで設定されている場合があります。気にされない方は、問題ないのですが契約直前にわかったなんてことがないように、現地見学のときは、上を向いて見ましょう。
● 夏は、ご用心 日当たりに関するお話ですが、夏は、日も高くなり少々日当たりの悪い物件でも日が差し込みます。ましてや夏なので日があたらないより涼しい方がいいかと思ってしまうのですが、冬になるとその物件はまったく日が当たらないなんて事があるのです。日当たりの悪い物件が冬にはまったく売れないがなぜか夏には売れたりします。物件を見るときは、夏には、冬の日当たりを。冬には、夏の西日(にしび)を考えて検討しましょう。
● 占い屋さんも商売なり 家を建てたり不動産を購入するときに占い師(拝み屋さんなど)に家相や方角・年回りなどを相談される方もおられます。その結果購入を見合わせてたりされるのですが、やはり占い師さんも商売なのでしょうか、一回目の相談ではダメといわれる事が多いみたいです。二回目三回目でOKがでます。大きな買い物なので自分の意思決定が出来ない時に後押ししてくれますが、くれぐれも足をひっぱられないようにしたいものです。
● 決めるとなぜかマレッジブルー?になる この物件でいよいよ検討して不動産会社に交渉してもらおうかと考えた時に、なぜか心のどこかでブレーキがかかります。そしてその物件の悪いところをやたらと探すようになったりします。結婚が決まってほんとにこの人で大丈夫なのか?なんて考える娘さんのようになるのですね。
不動産探しも結婚と同じように良き伴侶を探すこととよく似ています。あなたに合う100点の物件をさがすのですが、中々100点の物件は、ありません。どこかで現実を見なくてはいけない部分もあります。70点ぐらいで合格かもしれませんね。
すいません あなたの伴侶は、もちろん100点ですよね。
最後の最後は、やはり決断ということになります。

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