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不動産アドバイザー 石岡 一郎
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福山市 アストモ不動産ブログより
8・2005/9/26 風呂敷とカバンでわかる住宅今昔
風呂敷とカバンという記事タイトルなんですが、
このタイトルを読んで、ピーンと来た人も
何人かいらっしゃいますよね。
そうです。
西洋と日本の違いなんです。
風呂敷は、それこそどんなものでも大小問わずに包めますし、おでかけや日常でも使えます。
かたや
カバンは、入れる物の大きさや、おでかけか日常とでその用途も限られます。
ちょとたとえが、悪すぎたのでわかりやすい例で
箸とナイフやフォークなど
箸は、肉・魚・ごはんに汁物となんでも使えますが
洋食のフルコースなんかそれこそ、この料理には、このフォークと決まっています。
こんな風に考え方の違いが、住宅にもあらわれているのです。
日本の家は、畳が多くて家族だんらんから寝室、そして冠婚葬祭まで、あらゆる機能に対応できた物です。
西洋の家は、ベットルームにゲストルーム・リビングにダイニングとその用途にあわせて部屋もつくられます。
日本人の生活様式もほとんど西洋化され、畳の部屋も少なくなり、中には畳の部屋はいらないという方もかなり増えてきました。
考えてみたら、むかしの様に家で出産や結婚式なんて事もなくなりましたし、親戚が泊まりにくるなんて事もほとんどなく、葬式や通夜・法事も会館で行う事が多くなりました。
ですから、日本の良き所は、認めつつも
西洋の合理的な考えで、
家の間取りなんかも考えた方がいいと思います。
たとえばLDKと和室を続き間にした方がより広く使えます。
和室を1階部分に分離する間取りもあるのですが
実際生活して見ると
「最近あの部屋に行ってないなぁーー」なんて話を
お客さんからたまに聞きます。

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